バレンタインデーの記憶についてつらつらと
①人生初のチョコレート
小学2年生のとき、生まれて初めて女性からバレンタインチョコを貰った、というか、貰ってない。
バレンタインデーの学校帰りにクラスメイトのIちゃんが近寄ってきて、チョコレートを渡そうとしてきた。けれど、まわりに友達がいたので、恥ずかしくなった自分は「いらないッ」と叫んで、走って逃げた。
翌日学校に行ったらクラスの女子に取り囲まれ「ニコライ君ヒドい!Iちゃん泣いてたんだよ!」と非難された。確かに今考えるとヒドい。
小学2年生のこの頃が、人生の絶頂期だったかもしれないなあ(遠い目)
でも、この時の体験が、その後自分に結構長く取り憑いていた女性恐怖の原点かもしれない、、、
②中・高・大学生時代
中学高校は母親からしかチョコレートを貰えなかったけれど、「男子校なのでしょうがないよな」と自分に言い訳が出来た。
が、大学生になっても、女性とは基本、縁がない生活が続いた。
この頃唯一貰った女性からのバレンタインチョコが、近所の中華料理屋さんで昼ごはん食べたらレジのお姉さんから貰えたアルファベットチョコレートだった。貰って、嬉しさよりも猛烈な淋しさを感じた。
③社会人時代
会社員になると、さすがに毎年義理チョコは貰えるようになった。
しかーし、「ちょっと豪華な義理チョコ」に本命チョコの匂いを嗅ぎとり、ホワイトデーに勇猛果敢に突撃するも玉砕すること2回。
この辺りは話すとちょっと長くなるのでまた来年、このブログが続いてたら書こう~っと。
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