1月29日放送の東京ポッド許可局、「好きな曜日論」で、土曜日、半ドン、からプチ鹿島さんが話題に出した「お笑いスター誕生」
大好きでした。
毎週、何組かのお笑い芸人がネタを披露し、番組の最後に合格不合格が発表され、10週勝ち抜けでチャンピオン。初代チャンピオンはB&Bで、漫才ブームの火付け役的な番組でもありました。司会は山田康雄と中尾ミエのコンビで、審査員は鳳啓助や京唄子だったっけ。審査はかなりシビアで、番組最後の結果発表は、毎週自分のお気に入り芸人さんの運命がどうなるのか!とハラハラドキドキでした。
当時自分は小学生。愛媛でも土曜のお昼からの放送でした。まだ週休2日ではなく土曜は半どんで、学校から家に帰って昼ごはんを食べながら見るのが毎週の楽しみでした。
ただし帰宅時点ではもう番組は放映中であり、番組前半を見ることができませんでした。当時はビデオも無かったため、とにかく早く帰ることが重要で、指定通学路ではない、ドブ川の上の細い橋を渡る危険なショートカットコースを発見し土曜だけそのルートを使って帰宅するぐらい、熱中してました。
とんねるずやウッチャンナンチャン、シティボーイズ、イッセー尾形、小柳トム(現ブラザートム)、でんでん、などがお笑いスタ誕出演者としては有名なところでしょうか。
その他にも思いつくままに
ミスター梅介、キモサベ社中、まきたひろし、ぶるうたす、ゆーとぴあ、こだまひかり、ちゃらんぽらん、象さんのポット、などなど
中でも別格で、自分の"ヒーロー"だったのが、九十九一(つくもはじめ)とアゴ&キンゾーでした。
九十九一は、不条理もしくSFチックな設定
の一人コントで、とにかく構成が練られていてオチもスマート。"天才"を感じました。お笑いスタ誕以降、俳優の方にシフトされたのか、他の番組でネタを見る機会がなかったのが残念でなりません。
アゴ&キンゾーはアゴ勇と桜金造のコントコンビ。「○○だよ~ん」とか「意外ね、意外ね」といったギャグにハマり、毎回爆笑してました。好きすぎて、当時の親友トックリ君とコピーコンビを結成し、クラス会でコントを披露したこともあったなあ。
小学生の頃は、この「お笑いスター誕生」と「オレたちひょうきん族」がある土曜日が、一番好きな曜日だったかも。
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