映画「DESTINY鎌倉ものがたり」がとっても面白かったので、その感想です。
土日の子守は私の担当&奥さんが映画苦手(暗い所に行くと寝てしまう)のため、映画は私と子供たち姉妹2人の3人で観に行き、奥さんは家でお留守番、というパターンが多いです。
そして、観る映画はもちろん子供向けの作品になりますが、折角行くのだから、なるべく私自身も楽しめそうな作品を子供達に提案しています。
12月30日の朝、お姉ちゃんが寝床で二日酔いの私のところにやってきて、「映画観に行きたい」のおねだりがありました。
「こいつは未見の『最後のジェダイ』を観に行く年内ラストチャンスかしらん?」と考えたところで子供の方から「スターウォーズは無しね。いまやってるのって7作目か8作目なんでしょ?話わからないし」と先制攻撃がありました。
そこで私が、「じゃあ、第8作目までの粗筋を教えてあげるよ。むかしむかしあるところにルークスカイウォーカーという主人公の若者がおりました。その若者がブックオフでロボットを買うと、そのロボットが壁に動画を映しはじめました。「オビワンケノービ、あなただけが頼りです。」お姫様が助けを求めています。そのオビワンケノービというのがなんと実は、、、」なんて適当な粗筋を話したら子供達が食い付いて来ました。「知ってる!ドラえもんのアーレ姫の話でしょ?」
そして子供達はノリノリで近隣映画館の上映スケジュールを確認したのですが、、、なんと「最後のジェダイ」のお昼前の回はほぼ満席で席がない!
でも、子供がノリノリになってくると逆に、「名作スターウォーズをいきなり『最後のジェダイ』から見せるのは可哀想だな」という気分になってきていたので、実は内心ほっとしたのでした。
さあじゃあ何を観る?
妹は妖怪ウォッチがイチオシでしたが、お姉ちゃんは妖怪ウォッチはもう卒業した感じ。かいけつゾロリも同様。
その妹もプリキュアは卒業した感じ。
お姉ちゃんが観たい斉木楠雄のΨ難は、この前おとうさんと妹の2人で鑑賞済み。
私がオススメする劇場版カードキャプターさくらや響けユーフォニアムは、2人ともピンとこない感じ。
そうした中、子供達の目にとまったのがハガレン実写版でした。自分も「ネットで酷評されてるけど、かえって面白いかも」と思いましたが、、、なんとなんとこれは近隣映画館では夕方からしか上映回が無い、のでした。
そんなこんなで消去法的に選ばれたのが、漫画原作の実写化で妖怪も出てくる「DESTINY鎌倉ものがたり」なのでした。
書いてたら長くなりました。映画の感想は次回の講釈で(おい)
続く。